10月20日(金) 川原 修さん(元RKBプロデューサー・行政書士)
をお招きして、紙芝居で学ぶ日本神話 と題し講演していただきました。
『古事記』上巻に記された神話を読まれる前に、まずは
神話とは何か、古事記は日本創世のストーリーであることなど
ご自身の見解から語られました。
続いて、紙芝居がスクリーンに大写しされ、スタート!
①天岩戸と八岐大蛇(ヤマタノオロチ)
②因幡の白兎
どちらも有名なお話ですよね。川原さんは登場人物の声色を変え、
効果音も交えて、皆さんを物語の世界に引き込んでいきました。
因幡の白兎をもとに作られた。「大黒さま」の童謡が流れると、
合唱が自然発生していました。
紙芝居のあとは、諸説あると前置きされてから、
◎天照大御神のモデルは?
◎八岐大蛇退治が暗示していることは?
◎三種の神器エピソード
◎地名は統治者の移動に連れて移っていく
◎北部九州こそ日本発祥の地
等々多方面に渡る、興味深いお話を展開されました。
古代史謎とき2時間の旅、堪能させていただきました。
面白さは短いブログでは語りつくせず、機会がありましたら、
ぜひご参加を!!