2023年6月30日金曜日

あれからの田んぼ


 泥まみれになった田植えから1週間

田んぼは、水をたたえ

苗たちがそよそよ風にゆらいでました

苗の量はちょっとまばらですが

一直線にきれいに植えられていますね

実りの収穫を願って、雨よふれふれ!

しかし、今日(6/26)は梅雨の中休みでした🌞

2023年6月29日木曜日

撮る人、撮られる人

城南区の「油山観光道路」にスポットを当て

地形や由来について調査していく、

という民放の帯の番組の取材がありました。

当館で行っている歴史講座が

折しも「地域の歴史をもっと知ろう」という内容で

グッドタイミングでの取材になりました。

事前にディレクターさんが打ち合わせに来られ

名前の由来や、地形の断層の変化など

聞きたいことの確認をされました。

いつも撮る側にあるテレビ局のスタッフさんですが

今回、承諾を得て取材中の写真を撮らせていただきました。

取材中のようす。答えるのは校区在住の内田義弘さん。
当館事業歴史講座の講師をされています。
カメラはこんなに近くで回っているのですね。

資料を見ながら、かつて海だった場所の確認をしています。
時折ディレクターさんが、進行調整のカンペを出し
時間と内容の軌道修正をしていきます。

1つの番組(作品)には、たくさんの時間と人が関わり、
私たちの生活を豊かにしているのです。

オンエアは今月30日、(放送局TNC)16時20分頃です。

2023年6月28日水曜日

公民館だよりができました

 今年も、半年が過ぎました。

7月の公民館だよりができましたので

ご案内します。

今年は、4年ぶりに

校区盆綱夏祭りが開催されますね

~1面~

~2面~


講座の申し込みは、7/1(土)からです。

2面にも講座のご案内がありますので

お確かめください😁

2023年6月27日火曜日

どうしたい?人生の締めくくり

 この季節「タチアオイ」 の花を見かけると必ず、

思い出すエピソードがあります。


今から20万年前に出現したネアンデルタール人は、

死者に花を手向けて埋葬していたといいます。

出土した骨の化石はたくさんの花の花粉と共に発見されましたが

その花のひとつが、「タチアオイ」です。

ネアンデルタール人の死を悼む、繊細で優しい行為に心打たれる話です。

今や、お弔いの形は多様化してきて、

様々な方法を選択できるよう変化してきています。

6/30(金)10:00~12:00当公民館で、

『お葬式セミナー』がひらかれますが、

このセミナー開催をきっかけに

私も関連する図書を何冊か借りて棚に並べていたら、

それが家族の目に留まり、

送られる立場になった時の話をする

機会ができました。

今回ご参加される皆さんは、人生の締めくくりにどんな思いを

お持ちなのかなあと、興味津々です!

2023年6月26日月曜日

すこやか広場(子育てサロン)

 堤丘校区では

子育て中の保護者とその子どもたちが

リラックスできる場として

公民館で

月に3回

月曜日の

10時半から12時半の間

開設されています。

  令和3年すこやか広場(子育てサロン)

  令和4年すこやか広場(子育てサロン)

この時間内なら

いつ来てもOK

同じ年頃の子どもを持つ保護者たちの

子育て中の悩みや不安を

共有共感してもらう場所です。

6月の子育てサロンの開催は終わりましたが

7月は3・10・24の3回開催予定です。

子育てに、息をつきたいと思ったら

公民館まで、足を運んでみませんか?

2023年6月25日日曜日

今年は、盆綱夏祭りが開催されます!

毎年、三尾池公園で開催されていた
堤丘校区盆綱夏祭り

舞台から、出店まで
校区住民の手で作り上げられていました。

その日の早朝より、
堤八幡宮の境内で、
校区住民の手で、
稲わらを綯(な)い、ダボをつくり、
それを、
35メートルの大綱に撚(よ)ります。




当日夜のお祭り会場で、
その大綱を、東西に分かれて
引き合い、其の年の豊年満作と無病息災を祈念します。


コロナ禍で中止が続いていましたが、
今年は4年ぶりに開催されます。

校区住民の手作りのお祭り
盆綱夏祭り 三尾池公園
7/29(土)18時から

綱つくりは、堤八幡境内
7/29(土)8時から
どなたでも綱つくりを経験できます。
興味のある方はご参加ください。

2023年6月24日土曜日

孝行桜🌸のある風景

 6月22日、公民館事業の歴史講座では

「地域をもっと知ろう」の一環で

宝台遺跡~御子神社を歩いて回りました

晴れ男の威力が勝った少し強い日差しの中、

暑さ対策をした参加者たちは

集合場所の公民館をいざ出発!

一行は、汐井橋を渡り次の目的地へ。来月は、今日の振り返りです。
しっかり記憶にとどめておきましょう。

御子神社境内にある「孝行桜」
老木が転ばぬように下から若木が支えています
毎年美しく花を咲かせてくれます
お隣の上長尾会館では、磯山総代が御子神社の昨今や
名前の由来にもなった安徳天皇のお話をされました

御子神社では、元旦から様々な行事があり
地域の人々の憩いの場にもなっています

今は、あじさいが美しく彩っていました

2023年6月23日金曜日

田植え日和

米離れと言われる現代っ子の食卓に

自分たちが手塩にかけて育てた

お米たちが並んだら…

そして、そのお米が今まで食べた中で

一番おいしく感じられたなら…

6月19日、堤丘小の5年生

田植えに挑戦しました



昔ながらの手作業で

横並びになった生徒たちが

校長先生の合図で

一斉に苗を植えていきます

慣れないぬかるみに

悪戦苦闘のこどもたち

それでも終わるころには

要領をつかんでいましたよ😀


ドロドロになった草履と地下足袋

今日植えたのは、「もち米」みたいですね

今年は餅つきも期待できるのかな😀?

2023年6月22日木曜日

わくわく広場 新聞で鉛筆を作ろう!

 タイトルの通り新聞紙で鉛筆の芯を巻いて、

オンリーワンの鉛筆を作る講座を開催しました♪

工作も楽しいですが、3Rの達人の講座ですので

まずは『紙』について学びました。

何からできているのか、利用方法などなど・・・

学校で3Rについて学んでいますが、

原材料や発明秘話は初耳のようでした😏

小学生対象で募集した講座でしたが、大人も楽しい!

もしかしたら大人の方が楽しんでしまったかも・・・

失敗してもやり直せる、慣れたら上手くできる

工夫できる工作は楽しい!!

出来上がった鉛筆で感想を書いてもらいましたが、

感想カードいっぱいに感じた事、学んだ事を書いてくれました。

またしたい!楽しかった!があふれると嬉しいですね。

2023年6月21日水曜日

宝台遺跡と御子神社

 今月の歴史講座(22日、地域散策)を前に

下見に行ってきました

目的地に着くまでに、汐井橋横にある「堤八幡宮ご神木」や弥生時代の環濠集落あとの
樋井川中央公園を見ていくこともはずせません

御子神社では、総代の磯山会長にお会いし本番の打ち合わせをしました
もちろん、その前に参拝も忘れません😀

当日は、境内にある歴史資料館の中も見学します


資料館の内部は、実際使用していた消火用大八車や半鐘、農機具などが置かれており
壁には安徳天皇の晩年の謎を説いた文責が掲げてありました

地域をもっと知ろう!をテーマに

近隣の神社や遺跡を勉強してきましたが、

実際に足を運び、見聞を広げる事が

一段と歴史に興味を持つ取っ掛かりになりそうです

下見を終え、ほっと一息😃

2023年6月20日火曜日

100歳時代の生き方

 全国初の女性放送記者として現場を踏み

ニュースキャスターとして

お茶の間のお馴染みの顔となった

納富昌子さんを講師に迎え

「人生100歳時代を生き抜く」ための

講話をいただきました

女性社会進出・少子化の話、

無機質になった若者、AIチャットGPTの話など

最近のニュースや笑い、風刺を交えて

歯切れよくお話されました


人間の頭、生身の体は

知見のかたまりです

そこに誇りをもって

生きていきましょう、と熱弁され

社会に知恵を還元し、

人の役に立てるシステム作りを目指し

世代間交流をポイントとした

☆エンカレッジ(縁カレッジ)を作りたい、と

将来に向けての夢を語られました

ご講話、ありがとうございました

☆エンカレッジとは、英語で元気づける、励ます、激励するといった意味があります。
 エンは「縁」でもあるのです。

2023年6月19日月曜日

梅雨時期のすこやか広場では…

梅雨の晴れ間が続き

暑いながらも、洗濯物が乾かない

心配をしなくて良い日が続いています。

今日は、6月のすこやか広場の最終日

先週は、月齢の小さな子が多く

おしゃべりはできなくても

その表情で、いっぱいお話してくれましたよ



公民館に来るまでは、暑いですが、

お部屋はしっかり冷房が入っています。

自宅で電気代の心配をしながら

冷房を使わなくて済む公民館で、

子どもたちと

ゆっくりした時間を過ごしに来ませんか?

同じ仲間のママさんたちと

いろいろおしゃべりしましょう。

2023年6月18日日曜日

今日は、父の日

 母の日に比べ、影が薄い父の日

父の日の由来は、

アメリカ人のソノラ・スマート・ドットさんが、

母親の死後

6人の子どもを男手一つで

一生懸命育ててくれた父親を

母の日と同じように感謝したいと

当時(1909年)に、牧師協会に嘆願したことがきっかけだったそうです。

翌年の6月に最初の祝典が開催されたことから

のち(1966年)に6月の第3日曜日が

父の日と制定され、

アメリカでは、1972年に父の日が、国民の祝日なりました。

日本で、

父の日が一般に浸透したのは1980年代からのことだそうで、

母の日が、1950年ごろ広まったのに対し

遅れること30年かかったことになりますね😅

今日は、世のお父さんたちに

感謝の気持ちを伝えましょう😁