2022年2月19日土曜日

受け継がれていくレガシー

世界陸上遺産に認定された

「福岡国際マラソン選手権大会」

たくさんの人々に支えられ

昨年、第75回をもって終了となりました。

  大神和彦さん

18日の皐月会は

そんな福岡国際マラソンの

舞台裏を支えた福岡陸上競技協会、

事務局長 大神和彦さんのお話でした。

かつて、長尾中学で教鞭をとられた事もあり

地域の懐かしい昔話からの始まりとなりました。

福岡国際マラソンが

福岡に定着したのは18回大会からで、

コースの変更や「めくり」方式掲示板、

「走り判定員」の並走など

選手ファーストに考案された運営を展開した事が

現在のデジタル化に繋がりました。



このような大きな世界レベルの大会が

終わってしまうのは、大変寂しい限りですが

全てのレースに物語があり、

感動を貰うことが出来ました。

これは、今後福岡のレガシーとして

語り継がれていかなければならない事なのでしょう。