2026年2月11日水曜日

菊池恵楓園を訪ねて

 今年度の人尊協フィールドワークは

熊本の菊池恵楓園歴史資料館の訪問でした

ハンセン病をめぐって

約90年続けられた理不尽な隔離政策は

回復者による国家賠償訴訟で

国は賠償を命じられたのですが

療養所を退所し地域で暮らしている人の中には

周囲に病歴を明かしてない人も多く

近年では地域で孤立化、孤独化した退所者が

再入所するケースも増えている、という現実があります

人間がもたらす差別・偏見を今一度考えてみる、

貴重なフィールドワークとなりました


【参加者の声】

☆すごい時代を生きた人たちの資料を見て、気の毒だけでは終わらない日本の国のダメな所を思わないといけない

☆ハンセン病について正しい知識と理解することができて良かった

☆偏見や思い込みの怖さを強く感じました 差別法の撤廃にも時間がかかりそれもハンセン病に対する無理解の表れなのかと思わされました

☆恵楓園に改めて 人尊協研修でおとずれ 人権無視の政策が長い期間つづき患者さんの苦しみに接し考えさせられました

☆想像していた以上に入所していた人たちの つらい立場がわかりました 差別と偏見は最大の人権侵害だと思います