人権というと、
堅苦しく考えがちですが
古典落語に出てくる「与太郎」
を知っていますか?
落語にはさまざまな人が登場します。
熊さん(熊五郎)、
八っつぁん(八五郎)に長屋のご隠居、
それに与太郎。
みんな、落語に登場する愛すべき変人たちといわれています。
もちろん、人を馬鹿にしてはいけませんが、
うすぼんやりしている若者として描かれている与太郎
この与太郎は、みんなに愛されながら、ツッこまれています。
落語の
「与太郎」も、
おっちょこちょいの熊さん、 八っつぁんも、
みんなに迷惑をかけて叱られたりもしますが、
排除はされません。
みんな長屋の仲間です。
落語の登場人物たちは、
福祉もバリアフリーも人権もボランティアもダイバーシティも、
何にも知りませんが、みんなで一緒に生きています。
長屋のみんなは、彼らを愛し、個性を認め、自立できるように支援しています。
こんな与太郎のお話を聞きながら
人権について考えてみましょう😊
噺家は、アマチュア落語家のお二人です😄
📌日時 11/4(金)10:00~12:00
📌演目:かぼちゃ・崇徳院 噺家:粗忽家酔泉(そこつやよいせん)さん
📌演目:大安売り 噺家:粗忽家酔馬(そこつやよいば)さん
📌定員:15名(先着順)
11/1(火)から申し込み受付です。