東京で、20~30代の若者を対象に、
ワクチン接種を予約なしで打つことができるということで
初日から、長蛇の列ができ、
12時からの接種を受けることができたのは350人ほど
朝の9時には並んでも受けられない状況だったそうです。
結局翌日から、抽選ということになったそうです。
若い世代は、接種に前向きではないといわれていましたが、
接種したくても、できないんだ
ということを世に知らしめた出来事でした。
さて、福岡市を見てみると・・・
福岡市は政令指定都市の中で一番若者が多い都市なのだそうです。
そんな中、接種希望者がどのくらいいるのかと
心配の向きもあったそうですが
最近の新規陽性者数の大きさもあり
ワクチン接種希望者が増えているようです。
また、8/31(火)の朝8時から始まった17万回分の予約枠の拡大で
希望する方々(最近の希望者は主に若い世代)の要望に応えられる回数だそうです。
このスピード感が続けば、
10月末には約8割の方の接種が終えられるとのことでした。
新規陽性者数の大きさ(1,000人/1日)は
接種に二の足を踏んでいた方々の背中を押したとも言え
なんとも複雑な気持ちです。
このデルタ株は子どもたちにも近づいています。
大人がしっかり感染予防することで
子どもたちを守っていきましょう