防災の日が9月1日に制定されたのは、
1923年に大被害をもたらした『関東大震災』に由来しています。
9月1日は、関東大震災が起きた日なのです。
また、古くから伝わっている『二百十日』も、
9月1日が選ばれた由来とされています。
二百十日とは立春から数えて210日目の日を指し、
現在の暦では9月1日前後です。
この時期は、台風が日本に接近・上陸しやすいころでもあります。
昨年の9月6日(日)は、
非常に大型の強大な台風が福岡を通過するという予報のもと
公民館を休館し、台風襲来に備えました。
また、公民館が避難所となり20名弱の方が
実際に避難してこられました。
今年は台風よりも長雨、大雨による被害が大きく
最近の野菜の高騰などが、ニュースで伝えられています。
『防災の日』だからではなく、
普段から準備する、意識することが大切です。
コロナ禍で、いつも以上に注意することが増えています。
今一度、ハザードマップを確認するなど、
自分から自分の住んでいる場所の危険度を知っておきましょう。