昨日の福岡市の最高気温は、35.6℃
とんでもない暑さです。
さて、最近よく耳にし、目にする暑さ指数(WBGT)、
熱中症対策の目安としても使われています。
気温 湿度 輻射熱(ふくしゃねつ)
の、3つを取り入れた温度の指標で、単位は℃
輻射熱(ふくしゃねつ)とは、日射しを浴びたときに受ける熱や、地面、建物、人体などから出ている熱。温度が高い物からはたくさん出ます。
暑さ指数(WBGT)は単位は「℃」ですが,気温とは異なります。
気温だけではなく湿度が大きな影響を与えます。
同じ気温であっても湿度が高いと暑さ指数も高くなります。
この暑さ指数の数字で、熱中症の危険度がわかります。
暑さ指数が31を超えると 屋内にいても危険な状況
今日は、その指数が34となっています
福岡市からの防災情報をメールやラインで受け取れるようにしている方には
夏季期間、朝と、夕方に熱中症情報が届きます。
梅雨明けしてから10日間が
毎年一番熱中症での救急搬送が増えるとのことです。
マスク着用で一層、熱中症の危険度が増します。
どうぞ、皆さんお気を付けください😌