10/18(金)・19(土)の両日
堤丘公民館で
人権学習会が開催されました。
DVD視聴とそのあとの区の人権推進員の方のお話で
テーマは、周りから見えにくい障がいについて、
人の思い込みや決めつけについて考えるものでした。
まわりから見えにくい障がいは
障がいがないものとして扱われ
援助や配慮につながりにくいのです。
当事者からの意見に
●外見で分かるものだけが障がいではなく、外見ではわからないため理解されずに苦しんでいる障がいもある
●「障がいがあるからできない」と決めつけずに、できることを一緒に考えて
●障がいだけを見るのではなく、ひとりの人間として、全体像を見て
というものがあげられていました。
当事者の気持ちに寄り添うこと、
共感する気持ちを持つことが求められています。
障がいの有無にかかわらず、困っている人がいれば、一歩踏み出す勇気をもって
「何かお手伝いできることはありますか」の声掛けから始めましょう