当公民館でも時々お目にかかる「博多にわか」は
福岡市の無形民俗文化財に指定されています
昭和32年、博多の文化人・財界人により結成された
「博多仁和加振興会」は博多にわかの伝承を図り
市民文化の向上に寄与することを目的とし、
現在7団体、82名の”のぼせもん”(会員)が所属しています
17日、市内のとある高齢者向け住宅。
振興会所属団体の博多にわか道場の面々は、
館内イベントタイムの時間をお借りして
入居者のみなさんと博多にわかを楽しみました
今年から入居されている道場の大先輩の提案で、この企画が実現しました。
大先輩のにわかネーム萩尾良感さん(左)御年94歳、
そして自称1番弟子薙野しめ太郎(右)さんは御年87歳。
掛け合いにわかをみごとに演じ、披露しました。
このサービス付き高齢者向け住宅では、入居者が自由で快適な毎日を過ごせるよう
24時間365日随時対応で介護士・看護師のサポートがあります。
ゆっくりとそして小さな事からコツコツと🐌
伝統を引き継ぐべく、博多仁和加振興会、これからも邁進してまいります😄