2024年3月24日日曜日

防災工作教室、みんなで作って絆づくり

3月20日は 「市民防災の日」です

福岡市では、平成17年3月20日に発生した

福岡県西方沖地震の記憶と経験を

風化させることなく、

災害に備えるため、

毎年3月20日を「市民防災の日」と定めています。

それに先立ち、3/17(日)に

防災工作教室が開催されました。

最初に、

博多あんあんリーダー会の防災士の方の

防災・減災についてお話

と、後半は、

新聞紙を使ったスリッパづくり

ビニール袋を使ったポンチョづくりです。


参加した子供たちに作った新聞紙スリッパとビニールポンチョを着てもらいました

アンアンリーダー会の講師牧園さんが

『災害が起きたとき
工作をみんなでするということは
なかなかできませんが
平時に、これをみんなですることで
絆づくりができます。』

と話されていました😄

地震などの災害が起きたとき

公助の力で助けられる数は

微々たるものだそうで、

家族や隣人、ご近所の人などの力が大きかったとのこと

日ごろから、地域での絆づくりで

共助・隣助の力を持つことが大切なのだと

再認識した工作教室でした。