年明けドライブの途中、偶然見かけた
朝倉の恵蘇八幡宮に立ち寄って見ました。
創建がとてもふる~く、飛鳥時代661年
由緒によると、百済救済の為、
朝倉に下った
斉明天皇に随行した息子の
中大兄皇子(なかのおおえのおうじのちの天智天皇)が
建立したとされています。
日本史上の重要人物、有名な出来事(白村江の戦い)に
朝倉の地が関わっていたことに驚きました。😮
境内には不思議なタンスのような物が??
これは天智天皇に由来する漏刻(ろうこく)とよばれるもの、
ユニークな仕組みで時を刻む水時計です。
この神社もまた昨年の大雨で被災していました。
相次ぐ災害と絶えない紛争、平穏と平和を祈念しました。
また、神社の道向かいには、筑後川に「山田堰」があり
中村哲氏が、この堰をモデルにアフガニスタンの地に
取水ぜきを築造し、多くの苦しむ民のために貢献したことが
紹介されていました。
いきあたりばったりで寄った地には、目を見張るものがありました。