公民館連絡会会議後の人権教育研修で
区役所から徒歩10分の
障がい者生活・就労支援施設
「福岡市立つくし学園」に行ってきました。
施設内で施設長のご挨拶がありました
今年で46年目を迎える施設は
①利用者自身の個々の能力を最大限に伸ばし
②地域ボランティア、関連機関と連携
③一人ひとりが安心と希望をもって
④自立した社会生活を送ることを目的
とした施設運営に努められ、
輝くまなざし、豊かな笑顔の利用者さんで
どの部屋も活気づいていました。
作業室の壁には就労移行支援事業で就職が決まった
利用者さんの写真がズラリとかけてありました
上)利用者さんが書かれた書。堂々とした筆使いです
中)軽作業室の作業風景。ここでは箱折り作業をしています
下)パン製造室。本日の作業は終了。パンは、完売しました
自転車再生作のへや。自転車班の決まりは
毎日の作業を安全なものにします
利用者さんの高齢化、配置基準ギリギリの職員数
障がい者特性上の行動が地域での誤解となる、
などの課題はありますが、
地域で情報を共有し
積極的な地域参加などで
施設の周知の機会を作っていく
前向きな職員さんの姿勢が印象的でした