どんな状況下でも
あきらめないで挑戦すること、
パンデミックを乗り超えてきたからこそ
新たな出発はより感慨深いものに
なったような気がします。
9月3日のコール・グラウベン福岡の
第1回記念演奏会は
満を持しての発表会になりました。
バロック時代を代表する作曲家
ヴィバルディの「グローリア」を
メインプログラムとした混声合唱は
リュートやオーケストラと融合し
美しくおだやかに、
時にはエネルギッシュに
満席となったアクロス福岡シンフォニーホールに
力強く響き渡っていました。
リュート
アクロス福岡シンフォニーホール
厳しい暑さの残る午後の時間帯でしたが
音楽会の新たな風に心から楽しみ、
そして体感できたひと時でした。
💁コール・グラウベン福岡
音楽と器楽を専門とする4名の先生方が音楽指導をされ、募集した団員により構成された混声合唱団。グラウベンとはドイツ語で「信じる」という意味。
本日(9月3日)の指揮はバリトン歌手 加耒 徹氏(福岡市出身)