2023年9月10日日曜日

コール・グラウベン福岡

 どんな状況下でも

あきらめないで挑戦すること、

パンデミックを乗り超えてきたからこそ

新たな出発はより感慨深いものに

なったような気がします。

9月3日のコール・グラウベン福岡の

第1回記念演奏会は

満を持しての発表会になりました。


ブラームスが作曲した名作「愛の歌」と
バロック時代を代表する作曲家
ヴィバルディの「グローリア」を
メインプログラムとした混声合唱は
リュートやオーケストラと融合し
美しくおだやかに、
時にはエネルギッシュに
満席となったアクロス福岡シンフォニーホールに
力強く響き渡っていました。

   リュート

  アクロス福岡シンフォニーホール

厳しい暑さの残る午後の時間帯でしたが
音楽会の新たな風に心から楽しみ、
そして体感できたひと時でした。

💁コール・グラウベン福岡
音楽と器楽を専門とする4名の先生方が音楽指導をされ、募集した団員により構成された混声合唱団。グラウベンとはドイツ語で「信じる」という意味。
本日(9月3日)の指揮はバリトン歌手 加耒 徹氏(福岡市出身)