GW最終日、青い海と魚釣りを楽しみに
松浦鷹島に出かけていましたが、
その日は激しい雨となり予定変更😢
元寇終焉の島となった鷹島の埋蔵文化財センターへ。
そこで元寇のすさまじさ、悲劇を
思い知ることとなりました。
モンゴル帝国(元)は、アジアのみならず
ヨーロッパをも席巻する超大国。
その強大国軍が、日本に侵攻、
1281年博多進撃の前、
鷹島沖に巨大な軍船約4千4百隻、14万余りの大軍が集結していました。
(えー!その数に驚きです。😱)
そこへ台風襲来、大部分は沈没し
元軍は大打撃を受け、日本国は難を逃れました。
しかし残党と島民の激戦は続き
島の地名には、生々しい名残(首除、血浦、地獄谷等)が
留められているそうです。
センターには、引き上げられた軍船、
殺傷能力の高い兵器(炸裂弾)、
生活用品などが展示されていて、惨状が伝わってきました。
教科書でお馴染みのこの絵巻の一部は、
なんと身近な城南区鳥飼が舞台であったと考察されています。
悪天候で、魚釣りはできませんでしたが、
新鮮豊富な海の幸はたくさんいただくことができました。😋
(アジフライで町おこし、頑張れ鷹島!)
当公民館では、月1回歴史講座を開催しています。
受講希望者が増えはじめ、盛り上がっていますよ。
5/25(木)13:00~15:00は、
『堤八幡の総まとめ』です。
地元の歴史を知りたい、語りたい皆さん、
お集り下さ~い!