2019年、夏の岩手県高校野球大会決勝。
「あと1勝」で甲子園だったのに
投げ(させ)ない大船渡高校 國保監督の
重い判断がありました。
あの時の涙が糧になったのか、
たくましい意思に変わったのか、
千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希投手が
⚾完全試合
⚾13者連続奪三振
⚾1試合19奪三振
というトリプル偉業をやってのけました。
それもすごいのですが
リードするキャッチャーが
18歳ルーキーの
松川虎生捕手というのも
素晴らしい現実でした。
人生のターニングポイントを
いくつ目なのだろうか、うまく乗り越え、
自分の力に変え、自分の道を築くこと。
10日のプロ野球 ロッテーオリックス戦は
「令和の怪物」たちが教えてくれた
熱い夜になりました。



