2022年4月12日火曜日

令和の怪物

 2019年、夏の岩手県高校野球大会決勝。

「あと1勝」で甲子園だったのに

投げ(させ)ない大船渡高校 國保監督の

重い判断がありました。

あの時の涙が糧になったのか、

たくましい意思に変わったのか、

千葉ロッテマリーンズ 佐々木朗希投手が

⚾完全試合

⚾13者連続奪三振

⚾1試合19奪三振

というトリプル偉業をやってのけました。


それもすごいのですが

リードするキャッチャーが

18歳ルーキーの

松川虎生捕手というのも

素晴らしい現実でした。

人生のターニングポイントを

いくつ目なのだろうか、うまく乗り越え、

自分の力に変え、自分の道を築くこと。

10日のプロ野球 ロッテーオリックス戦は

「令和の怪物」たちが教えてくれた

熱い夜になりました。