パラリンピックが終わり、
TVでメダリストたちのお話を聞く機会がありました。
その中で、
盲目のメダリストが
「表彰台で、メダルをもらっても、
自分は何色のメダルをもらっているのか見えない。
でも、~君が代~が流れ始めると
『あ~金メダルを取ったんだ・・・』
と胸に来るものがあった・・・」
と話しました。
金メダルを取らないと、自国の国歌は流れないのです。
その通りなんですが
改めて、
『自分はそのように思ったことがない』
ことに気づいたのです。
~その人の立場になって、想像する~
そのことを自分に知らしめてくれたパラアスリートの言葉でした。