今回の歴史講座(4月22日)は、実際に遺物を見て回る
「歩いて見よう、堤丘の歴史」と相成りました。
公民館で受け付ける参加者の年齢区分 (Eは60歳以上)
AからE のE後半がほとんどで(皆さんお元気なんですが)、
なるべく坂道や階段を避けて、
5分で行ける「大日堂」と「堤八幡宮」を
1時間かけて回ってきました😅
大日堂の中の石造物は、考古学的な調査からみて、時代考証は中世の応仁の乱頃のものであることがわかっています。地主さんがいつもきれいに掃除をして大切に管理されています。長い石段(44段)を上ると、小高い丘に堤八幡宮が鎮座しております。
最初は、約700年位前に一本松川・汐井橋のほとりに建立され村人にシンボルとして祀られていましたが、水害により今の位置に移されました。再建立の記念として
狛犬が奉納されています。
公民館に帰ってきて、一息入れると、座談会の始まりです。
何百年も昔の軌跡を見学したみなさん、時間の感覚がおかしくなりそうでしたが
こんな近くに歴史を物語る場所があることに、改めて感動しました。
次回は、5月27日です。元気でお会いしましょうね😀