12月19日土曜日の夜
堤丘公民館の2階屋上を利用して
冬の夜空の観察会を開催しました。
講師として、当校区在住の副島照史さん(樋井川1丁目在住)に来ていただきました。
(副島さんは、天体観測を趣味とされており、ご自宅の庭には、ミニ天文台があります。
そのミニ天文台から、天体望遠鏡や天体双眼鏡を公民館に持ってきてくださいました。)
当日、関東では大雪が降り高速道路では立ち往生した車が40時間閉じ込められたというニュースが飛び交っていたそんな寒い日でした。
7組の親子連れと大人2名の20人の皆さんで
天体望遠鏡や天体双眼鏡をつかって、
西に、下弦の月(流れてくる雲との戦いに負けず、美しい姿を沈むまで見せてくれていました)
北に、カシオペヤ座とそれから探す北極星(北極星は2等星なので、どの星かよくわからない参加者も多かったです😅)
南天に、赤い光を放つ火星
同じく南天おうし座のアルデバランやプレアデス星団(日本名すばる)
そして最後にオリオン座が東の空に登場です。
寒い中、もこもこと着ぶくれした子どもたちやお父さん・お母さん
日頃、覗いたことのない望遠鏡をのぞき、歓声を上げていました。
今年の年末年始は、ステイホームといわれています。
家族でゆっくり、夜更かしをして星を眺めるのもいいかもしれませんね。