2020年12月23日水曜日

公民館の屋上から冬の夜空を観察しました!

 12月19日土曜日の夜

堤丘公民館の2階屋上を利用して

冬の夜空の観察会を開催しました。

講師として、当校区在住の副島照史さん(樋井川1丁目在住)に来ていただきました。

(副島さんは、天体観測を趣味とされており、ご自宅の庭には、ミニ天文台があります。

そのミニ天文台から、天体望遠鏡や天体双眼鏡を公民館に持ってきてくださいました。)

当日、関東では大雪が降り高速道路では立ち往生した車が40時間閉じ込められたというニュースが飛び交っていたそんな寒い日でした。

7組の親子連れと大人2名の20人の皆さんで

天体望遠鏡や天体双眼鏡をつかって、

西に、下弦の月(流れてくる雲との戦いに負けず、美しい姿を沈むまで見せてくれていました)

北に、カシオペヤ座とそれから探す北極星(北極星は2等星なので、どの星かよくわからない参加者も多かったです😅)

南天に、赤い光を放つ火星

同じく南天おうし座のアルデバランやプレアデス星団(日本名すばる)

そして最後にオリオン座が東の空に登場です。

寒い中、もこもこと着ぶくれした子どもたちやお父さん・お母さん

日頃、覗いたことのない望遠鏡をのぞき、歓声を上げていました。

今年の年末年始は、ステイホームといわれています。

家族でゆっくり、夜更かしをして星を眺めるのもいいかもしれませんね。