4町からなる堤丘校区には、
町の歴史・風景・未来をうたった堤丘音頭があります。
これは、10年前、平成22年に作られました。
詞を作られたのは、校区でご活躍の織田喜一郎さんです。
町を歩き回りながら詩作されたそうです。
1~5番まであるうちの樋井川1丁目をうたった1番の歌詞を少しご紹介します。
「 ああ わが町はしる 水道道(すいどうみち)に 先人たちの思いを偲び・・・ 」
はて?
すいどうみち、何でしょう?
小笹から南片江にかけて
道幅狭く、校区を横切り、
かなりの距離に渡って、見事に一直線につながった道があります。
その道が、水道(すいどう)道(みち)と呼ばれています。
樋井川1丁目のこの水道道(すいどうみち)沿いに
六地蔵という歴史遺物があります。
歴史を学び、見えないものを感じながらのお散歩を楽しむのもいいですね。
詩人になれちゃうかも。
来夏は、皆さんと楽しくチョチョンガチョンができますよ~に!
当館では、校区の歴史を学ぶ講座があります。
12月9日(水)13:00~15:00 (定員10名 先着順)
福岡市埋蔵文化センターの学芸員の出前講座が開催されます。
遺物もいくつか持ってきていただけるということで、
校区周辺の遺跡などについて教えていただく予定です。