先日、衆議院議員選挙と共に最高裁判所裁判官国民審査
投票がありました。
これに関する各世帯配布の広報を私は😓初めて読んでみました。
そのきっかけとなったのが、9月末に完結した日本初の女性
弁護士のひとりで、のちに裁判官として活躍した方をモデル
とした社会派のドラマを見たことでした。
国民審査は罷免したい人の名前の上に「×」を書く方式ですが、
これまで、人となりを知らずして「×」を書くなんて、どういう事
と思っていましたが、広報しっかりありましたね。
今回審査対象の6名の方それぞれの「裁判官としての心構え」
を読み、志が伝わってきました。
[最高裁判所大法廷の様子]
そして、対象の方々の国民審査開票結果は「×」が過半数に
達しなかったので全員「信任」されていました。
これまで罷免された人はいないそうですが、今回はじめて目に
した開票結果「×」の割合は、自分が想像する以上に多いことに
ちょっと驚きました。
見たドラマに感化され、私にひとつ行動の変化がおこりました。
公民館も様々な講座が開かれています。見るもの、感じるもので、
ご自身の変化を楽しんでみてくださ~い!