先日私は、那珂川市にある
日本最古の農業用水路『裂田の溝(さくたのうなで)』
総延長5.6kmを散策しました。
1600年を経て
今も現役で使われている人工の用水路です。
「日本書紀」にも逸話が残されています。
散歩中、空飛ぶ宝石カワセミが
水面すれすれ猛スピードで
飛行する姿も見られました。
遺跡の前に佇むと、
自分自身の些細な歴史の現在地から、
遠い過去へ繋がる
人々の暮らしを想像し、
壮大な気分になります。
さて、2/27(木)には
当公民館の歴史講座で
鴻臚館見学に出かけます。
飛鳥、奈良、平安時代の外交施設跡ですが、
無料で見ごたえあります。
私が興味を持ったのは当時の○○○事情でした。
見学者同士、
それぞれの視点で、
感じたことを話し合ってみるのも
面白いですね。
遺跡の旅へいってらっしゃい!