お正月に餅をつくのはどうしてでしょう?
なぜお正月に向けて餅つきをするのかというと、
鏡餅を作るためとお雑煮にして食べる餅を作るためです。
そもそも正月とは「歳神様」と呼ばれる
神様を、迎えるという意味があり、
歳神様を迎える事で、
新年を良い年で過ごせるよう迎える
という由来があります。
歳神様を迎え入れる場所が鏡餅なのだそうです
今日、12月29日に「餅はつくな」と言われることがあります。
理由はいくつかありますが、
この日は「苦餅(くんちもち)」とも呼ばれ、
9のつく日にちが「苦が付く」とされるためです。
日本では数字に縁起の良い・悪い意味合いが
付けられ、特に4(死)や9(苦)は
嫌われることが多いからだそうです。
明日は、お餅つきに良い日になるとよいですね