2024年12月29日日曜日

お正月に、お餅ついて食べるのはどうして?

お正月に餅をつくのはどうしてでしょう?

なぜお正月に向けて餅つきをするのかというと、

鏡餅を作るためとお雑煮にして食べる餅を作るためです。

そもそも正月とは「歳神様」と呼ばれる

神様を、迎えるという意味があり、

歳神様を迎える事で、

新年を良い年で過ごせるよう迎える

という由来があります。

歳神様を迎え入れる場所が鏡餅なのだそうです

今日、12月29日に「餅はつくな」と言われることがあります。

理由はいくつかありますが、

この日は「苦餅(くんちもち)」とも呼ばれ、

9のつく日にちが「苦が付く」とされるためです。

日本では数字に縁起の良い・悪い意味合いが

付けられ、特に4(死)や9(苦)は

嫌われることが多いからだそうです。

明日は、お餅つきに良い日になるとよいですね