地域の「お宮さん」で親しまれ、歴史講座では
お宮にまつわる民俗行事や地理・風土を知ることができました。
10月16日、お宮さんでしめ縄作りがあります。
集めた藁で、綱が作りやすいように「ダゴ」を使って
直径5㎝くらいの束をつくり、それを使って
縄を綯います(縄をなう…あむという意味)
縄綯いは、見るとするとで大違い、技術が必要です。
今では、氏子さんの住む家は20軒ほどで
長男しか氏子になれない古いしきたりの中、
10人の氏子さんがしめ縄つくりに汗を流します。
仕事が終わるころ、婦人部のみなさんが(月1、清掃作業をされてます)
新米でおにぎりと鉢盛を作り、お酒がふるまわれ
労をねぎらう「おこもり」がありますが、
残念ながら、この2年は中止になっています😞
元々、汐井橋近辺に鎮座していた堤八幡宮あと。
ここにも新米のおにぎりを供えます。
八幡宮へ続く参道と入口のお社日様(石碑)
しめ縄は、本殿だけでなく、石碑などに厄除けとして祀られます
本文中に、聞いたことのないワードが出てきますね😀
毎月第4木曜日に開催している歴史講座では、
その謎を一つ一つ解明していきますよ👍
今年度は、校区の歴史を知ろうがテーマで
10月は、「樋井川村について」を予定しています。