今月の歴史講座は、猿田彦大神についてでした。
日本神話では、天孫降臨で道の案内役「猿田彦」を
道祖神として信仰されています。
道祖神は、峠や辻、村境などの道端にあって、
悪霊や疫神などを防ぐ神として信仰されました。
おもしろ伝説①
天の近くにおる一人の神
風体は、鼻長く、眼は鋭く、赤ら顔
天狗って猿田彦の事?
おもしろ伝説②
道の番人(猿田彦)の通せんぼに出くわした天鈿女(あめのうずめ)
道を通してもらうために、胸をあらわに、着物の裾をはだけ
舞った、これが、神楽の始まり?
おもしろ伝説③
猿田彦と天鈿女はやがて夫婦になり伊勢に住む
おもしろ伝説④
猿田彦の最期は、なんと溺死。野山を軽快に飛び回った猿田彦
水には、勝てませんでした。
そんなこんなで、おもしろ楽しくあっという間の2時間
来月は、7月29日(木)13時~
樋井川1丁目の「六地蔵(ろくじぞう)」と
樋井川2丁目の「三界萬霊塔(さんがいばんりょうとう)」です。
ちょっぴり雑談も😅