2021年6月29日火曜日

変異株のニュースは、ギリシャ文字の勉強?

最近のコロナ関連ニュースは

変異ウィルス、特にインド株といわれていたデルタ株の

感染力の強さについて言われることが多く

ワクチン接種の進んだ国でも、

未接種の方を中心に感染者が増えているといわれています。

この変異株について

WHOはギリシャ文字を用いて表記することにしたそうです。

複雑な数字表記のものや、

変異株が現れた国の名前を用いるのは

前者は難しいし、

後者は偏見を持たれかねないとの理由からだそうです。

今わかっている変異株は以下の通り

・・・変異株の名前()内は最初に発見された国

α アルファ株(英国)

β ベータ株(南アフリカ)

γ ガンマ株(ブラジル)

δ デルタ株(インド)

ε イプシロン株(米国)

ζ ゼータ株(ブラジル)

η イータ株(複数国)

θ シータ株(フィリピン)

ι イオタ株(米国)

κ カッパ株(インド)

λ ラムダ株(ペルー)

ほら、ギリシャ文字の勉強してるみたいでしょ

それのしても、どんどん変異していくのですね。

人間のおごりに対する戒めとも言われていますが、

油断せず、おごらず、コロナと向き合っていくしかないのでしょうね