最近のコロナ関連ニュースは
変異ウィルス、特にインド株といわれていたデルタ株の
感染力の強さについて言われることが多く
ワクチン接種の進んだ国でも、
未接種の方を中心に感染者が増えているといわれています。
この変異株について
WHOはギリシャ文字を用いて表記することにしたそうです。
複雑な数字表記のものや、
変異株が現れた国の名前を用いるのは
前者は難しいし、
後者は偏見を持たれかねないとの理由からだそうです。
今わかっている変異株は以下の通り
・・・変異株の名前()内は最初に発見された国
α アルファ株(英国)
β ベータ株(南アフリカ)
γ ガンマ株(ブラジル)
δ デルタ株(インド)
ε イプシロン株(米国)
ζ ゼータ株(ブラジル)
η イータ株(複数国)
θ シータ株(フィリピン)
ι イオタ株(米国)
κ カッパ株(インド)
λ ラムダ株(ペルー)
ほら、ギリシャ文字の勉強してるみたいでしょ
それのしても、どんどん変異していくのですね。
人間のおごりに対する戒めとも言われていますが、
油断せず、おごらず、コロナと向き合っていくしかないのでしょうね