熊本県山鹿市標高388m蒲生山の中腹に
不動岩(前・中・後の3つからなる)がそびえています。
岩の下に立つと、高さ80m・根廻100mで迫力満点です。
よく見ると、岩は小さな石ころなどがくっいて大きな岩
となっています。
まさに「さざれ石の巌となりて~ 」なのです。
5億年以上前、日本列島の形すらない時から長い長い
年月をかけて今の時代に存在しているそうです。
中不動岩には登れるので、元さざれ石のてっぺんに
立ってみました。
狭い頂上でこの岩のかけらを見つけました。
ふたたびこの小石も岩となる奇跡がくるのかな?
奇跡と言えば日常こそ奇跡の連続という言葉がありますが、
そこここに、転がっている日常のキラキラした奇跡に
出逢いたいと思います!