2月の歴史講座は福岡市城内にある
【鴻臚館跡展示館】を見学に行きました
7世紀後半 博多湾の近くに
外交の第一線を担う拠点として筑紫館(つくしのむろつみ)
という名称で呼ばれていたものが
鴻臚館(こうろかん)と呼び名を変え
外交から貿易の拠点へと移り変わりました
展示館では発掘当時のままの遺構(いこう)や
青磁・磁器などの茶碗類・木簡、
復元された建物などの見学ができます
福岡城跡では梅まつりが期間は終わっていたのですが ちょうど今が満開で
鴻臚館見学の一行は ほのかな梅の香りと花を愛でてきました